お肉を休む日を作ろう。プラントベースとSDGsの話

先日、豆腐マイスターの磯貝代表より江戸時代から続くお豆腐屋さん、染野屋さんの小野社長のお話を録画視聴させて頂きました。

小野社長は、お子さんが生まれたのを機に子供の未来を考えて環境問題に真摯に向き合われ、
今は自社の豆腐で大豆ミートを作り販売されておられます。

私は豆腐マイスターでもあり、昨年はベジタリアンアドバイザーも取得しています。
プラントベースにまつわる講演を何度も聴く機会があったにも関わらず、
その時はお肉を休むことの必要性を感じていましたが、時とともにその意識が薄れていっていました。

一時は3週間ほど肉を食べない生活をしたこともありました。
その時は非常にお通じもよくぐっすりと眠れる、肌のツヤも良い感覚がありました。
しかし1枚のベーコンを食べたときに美味しさに感動してしまい、続けることが難しいと痛感しました。

それに我が家は家族、特に主人が肉食のためなかなか続けることができず。
そのまま時が流れて、なかなか実践しておりませんでした。

しかし環境破壊が深刻になっているお話を聴いて、
私達の毎日の生活がいかに密接に関わっているのかを知ることとなりました。

こちらの動画がとても分かりやすいものだったのでシェアします。

 

じゃあ、私達に何ができるのかというと、人それぞれだと思います。

今よく言われている、SDGDs 
他人事ではなく、すぐにできることはたくさんあります。

エコバッグを持って買い物に行こう。
無駄なものは買わないでおこう。
再生利用できるものはどんどんしていこう。

その中に肉を大豆製品に変えて食べることもひとつの選択肢として
私は選んでほしいと思います。

環境問題に参画すること、というと少しかしこまってしまいますが、
身の回りでできるSDGsを行動に起こすことであなた自身がとても健やかになります。

身体も健やかになるし、
思いやりの気持ちが生まれることで心も健やかになります。

誰かに任せるのではなく、
私達ひとりひとりがすることで意味がある、と私は感じています。

私自身はビーガンでもベジタリアンでもなく、どちらかというとフレキタリアン。
家族が肉を食べるのでなかなか難しいところでもありますが、
これからは環境のことを考えてもっとお肉を食べる機会を減らしていけたらと思っております。

染野屋さんの環境に対するミッションを紹介されているリンクを貼っておきます。

Soybeans Save the World.

もしよければご覧くださいませ。

これからも私達ができることで少しずつ。環境を考えていきませんか。

asumeshilab.com