東京オリンピック。トップアスリートの補食にも注目して観戦しよう。

こんにちは。本日もご訪問を頂きありがとうございます。

東京2020オリンピックが始まり、明日で1週間となります。
毎日メダルラッシュで元気を与えてもらっています。

このオリンピックの舞台に立てるだけでも本当に凄いことなのに、
出場したからにはメダルを獲るというアスリートの頂点を目指す高い意識。ホントに凄いことですし、
観ている私達まで元気を与えてくれますよね。

ここにくるまで、選手たちはどんなに苦しい練習に耐え、
どんなに努力を続けてきたことなんでしょう。

嬉し涙を流すアスリートのみなさんの表情を観ながら
そんなことを想像して、毎日もらい泣きしています。

そんな中、今回のオリンピックでは私はアスリート達がどんな補食を摂っているか
とても気になっています。

女子テニスの大坂なおみ選手は、多くのクーラーボックスを持ち込んでいるのが興味深かったです。

そんな彼女が食べてたもの。 これはスイカかな? 

タッパーから冷えた、一口大の赤いものをゆっくりと食べていたのがとても印象的でした。
Instagramのストーリーで掲載したとき、のちにフォロワーさんが「前にスイカって言ってましたよ」と教えてくださいました。
日頃から食べなれたものが試合では一番力になるのでおそらくスイカでしょうね。

スイカは聴くところによると90%以上が水分でできていて、
そしてエネルギー補給にもなる糖分、足のつりや熱中症予防にもなるカリウム、マグネシウム等のミネラル分も
含まれているので昼間の30℃を超える炎天下でのスポーツの栄養補給として、スイカを選ぶところが
さすが一流のトップアスリートだと思いました。
きっと塩も少し加えてナトリウムも補給し、熱中症に備えているんだと想像します。

続いてこちらの男子体操・橋本大輝選手。
写真には残せませんでしたが、競技がひとつ終わる度にパウチのゼリー飲料のようなものを飲んでいました。

ゼリー飲料は色々な種類がありますが、予測をたてるならエネルギーリカバリーの
種類かと思われます。アミノ酸も多く含まているものかな?,

ゼリー飲料は試合直前・直後エネルギー補給が速やかに行われるスグレモノです。
持ち運びも手軽。様々な競技にゼリー飲料を補食としてオススメします。

きっと補食をきちんと意識しているからこそ
勝ちを引き寄せているようにも思えました。
もちろんそれだけではないですが、勝利の一因としてあると言えるでしょう。

これからまだまだオリンピック、さらにパラリンピックと続きますが、
引き続きアスリードフードマイスターとしての目線で補食に注目していきたいと思ってます。

 

 


 

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