こんにちは。ご訪問頂きありがとうございます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は栄養の話題でもなく映画の話題です。
このGW、本当は娘と映画に行きたかったのですが、緊急事態宣言で映画館もクローズとなり、行けなくなってしまいました。
それで今回はアマプラ(Amazon Prime)で映画みようよ、ということになって。
社会人の娘が大学時代は映研に所属し、映像文化専修を取ってたので映画にすごく詳しくて。
あんまり私達が観ないような作品を教えてくれるんですが、これが100発100中ハズレがないんです(笑)
で、何が観たいん?って聞いたら、「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい」っていう映画が観たいと言いまして。
2019年に上映されたフランスの映画なんですが、去年小さなシアターに観に行ったところすごく感動して、
アマゾンプライムにあるからってことで勧められ、昨日の夜一緒にみました。
あらすじは、19世紀末のパリを舞台にした、年代のとある売れない劇作家のお話なんですが、
この劇作家が詩人で言葉の表現がとても豊かな人で。
ある日大物俳優の主役の台本を任されるんですが、アイデアがなかなか出てこない。
そんな中、主人公の友人がとある女性に恋に落ちてしまいました。
その友人はストレートな言葉の表現しかできず、デリカシーがない人というレッテルを貼られて嫌われそうになります。
友人は主人公の彼に代わりに代筆を頼み、文通が始まります。
彼は詩人でもあるのでとても美しい表現を使って、彼女は友人でなく代筆している主人公にどんどん恋をしてしまいます。
同時に主人公の彼もそれがきっかけで劇の台本のアイデアがどんどん湧いてきます。
しかし主人公には大切にしている妻や子供もいて・・・
彼女にも妻にも本当のことを言い出せないまま舞台当日がどんどん近づいてきます・・・。友人との三角関係や、問題アリアリの女優、借金まみれの俳優、大人の事情が絡む波乱だらけの物語でハラハラしながらの展開ですが、
最後はハッピーエンドで締めくくられています。観終わって思わず拍手してしまいました。
19世紀のパリの街の風景もとても美しく描かれてて、久しぶりにいい作品を観て心が豊かになった気持ちになりました。
ぜひ、レンタルビデオまたはアマゾンプライムでレンタルで3日間できるので観てみてください。
ゴールデンウイーク、おうち時間を映画を観て過ごすのもいいですよ。
どうぞよい休日をみなさんお過ごしくださいね。
今日もこの配信をstand fm.でもさせて頂きました。ご興味あれば聴いてください。
standfm #6. GWはおうちで映画をみよう
asumeshilab.com