こんにちは。ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今日は私がアスリートフードマイスターを目指したきっかけについて
みなさまにお話したいと思います。
10年前は子育て真っ最中。朝は弁当を5人分作り、平日は仕事から帰ってすぐにご飯の支度をし、
土日は野球をやっていた次男と一緒に野球にドップリ。帰宅してすぐにご飯の支度にとりかかり・・・
忙しすぎた日々は、ところどころ記憶が飛んでいます(笑)。
でもいつも主人や子供達の話を聴くのが私の得意分野。ほめると調子に乗る子供達も好き。
写真映えイマイチのご飯でも「美味しい」って言ってもらえたらとても嬉しかった。
一緒に泣いて笑って・・・子育ては大忙しだったけど、
今振り返ってみると子供達に寄り添うことを通じて、母としてたくさん成長させてもらえていた気がします。
そんなある日。8年前の2013年。田中将大選手を支える里田まいちゃんの姿をインターネットを通じて知り、憧れ、
当時野球少年だった次男を母として食で支えたいと思ったのがアスリートフードマイスターを取得するきっかけになりました。
2014年、ジュニアアスリートマイスター(現・アスリートフードマイスター3級)を取得しました。
当時はまだそれを仕事として確立することは考えてもいなくて、
次男を食でサポートすることでいっぱいいっぱいでした。
それから数年が経ち、今は子供達の手も離れ、人生折り返し地点に立ったとき、
やり残したことがあることをとても悔やんでいました。
そんな時、「サポートをすることで選手をはじめ多くの人を笑顔にしたい。」という想いが日に日に強くなっていったことと、
定年後になってから始めるのでは自分は遅い、40代の今、という時期で始めるぞ、ということで
アスリートフードマイスター2級に挑戦し始めました。
並行して豆腐マイスターを取得し、そのきっかけからヴィーガンやベジタリアンの活動にも興味を持ち、
ベジタリアンアドバイザーの資格を取得したり、他の資格も取得しながら高みを目指しつつ、
やりたかった食のお仕事や活動を細々と始めています。
今は3人の子供達が手を離れていますが、それまで特に大きなケガや病気、故障もなく家族を食でサポートできたことが
唯一胸を張って自慢できることです。
まだまだアスリートフードマイスター2級は挑戦中の身ではございますが、
家族の食を支えてきた経験からジュニアアスリートを支える親御さんの気持ちに寄り添いながら、
そしてわが子のような学生さん、社会人アスリートを温かく見守りながら、日々学びを頂きつつ、
食でサポートをこれからも続けていきます。
asumeshilab.com