ひまわり亭プロジェクトが教えてくれるもの。

こんにちは。
本日もご訪問頂きありがとうございます。
熊本・人吉、球磨で現在のプロジェクトに行って帰ってきました。
今回のひまわり亭プロジェクトメンバーとの活動を昨年9月にはじめて、6か月という節目を迎えました。
その節目の総括の準備のプレゼン作成に追われ更新が滞っておりました。
これからの目指す方向性や、これまでひまわり亭を通じて学んだことを
めちゃくちゃ熱く語らせて頂きました。

半年前は、「人吉・球磨地方に古くから伝わる郷土料理をオンラインで発信する」ということで
ご縁あってメンバーとなった4名。

それが単なる本田節さんの活動をYouTubeを通して伝える番組に留まらず、
料理教室の枠を超え、農泊の素晴らしさを知ることとなり、
災害支援ネットワークを知ることとなり、
本田節さんを中心とした、全国からの地域づくりに携わる方々と毎回交流もあり、
そして農泊の体験を通じて人吉球磨地方に住むお母さま方の温かさを知ることとなりました。

今回はひまわり亭と、災害ボランティア、くま川鉄道、そしてあさぎり町で田園バーべキューを。
(災害ボランティア、くま川鉄道は改めて記事にしたいと思います。)

写真はあさぎり町にある、リュウキンカの郷での朝ごはんのヒトコマ。


前日の残り物を余すところなく、もったいない料理をするのがひまわり亭のいいところです。

おにぎりはかまどのご飯で炊いたもの。積んできたクレソン、秋にもぎ取ってきた柚子を使ったお漬物。
みんなで一緒に食事をしながら、食に感謝し、郷土の料理にまつわる話を聴いて学んでいます。
毎月訪れる度に新しい発見があり、ご縁があり、元気をもらって笑顔になって帰ってきます。​​​​​​

これからのツーリズムは、観光だけではない。
​​​​訪れて現地の地域に住む人と交流して、話を聴いて学びを知る、
ご当地のものを食べて元気になる。応援をしたくなる。
そして感動体験をして帰って、SNSを通じてバズりたくなる。
それがこれからの旅行のトレンドとなる。と販路コーディネータと
フードツーリズムマイスターの私の視点から読んでいます。

私はツーリズムマイスターとして、
この人吉・球磨の農泊に携わる人と、都会で田舎を旅行したい人を繋げる人として貢献したい。
今はまだ自由に行き来が難しいけれど、
ゆくゆくは人吉球磨が好きになってくれる人が今よりももっと増えてほしい。
そして、今回感じたのは復興支援にも携わりたい。災害を風化させてはいけない。

今回の旅を通じて改めてそんな新たな発見がありました。
備忘録として、帰宅した今日、疲れよりも記録しておきたかったので記事にしました。

また近々訪れる日がきますように。
学んだことを糧として自分の知識を高めておこうと思います。

asumeshilab.com