パラアスリート達からもらった勇気

本日もご訪問頂きありがとうございます。
東京2020パラリンピックが終わってしまいましたね。
「WE HAVE WINGS」の感動の開会式から


「Harmonious Cocophony」 それぞれの違いを認め個性を輝かせることをコンセプトとしたすばらしい閉会式。

これまでのリオまでのパラリンピックは観たことがほぼなかったけれど、
パラアスリートの旦那様を支えるアスリードフードマイスター仲間がきっかけで応援がしたくて、
この東京パラリンピックはほぼ毎日ネットやテレビを通じて観る機会がありました。

オリンピック、パラリンピックにはひとりひとりにドラマがあり、背景が存在しています。
そしてその選手を支えるご家族やサポートをされる方々がおられ、
選手たちが口々に「ここまでこれたのはみなさんのサポートがあったからです」と感謝の言葉を述べられている姿に
涙が出てきます。どれほどの苦労がここまであったのだろう、と。

ひたむきにベストを尽くし頑張るパラリンピアン達。
たとえメダルはなくても、入賞はなくても、この東京パラリンピックでの経験は大きな価値があると思います。

ある日私は、紛争が原因で身体にハンディキャップを負い、それでも前を向いてパラリンピックに挑む方々の背景を動画で知りました。
特に私は本職で世界の方々、特に中東の国々とコンタクトを取る仕事をしているので
自国が紛争中の中での束の間のこの東京2020パラリンピックが彼ら彼女らにとって平和と安息を感じる地であってほしい。
メダルを目指す最高の世界の大舞台で、大会を通じて彼ら彼女らの誇りと勇気になってほしい。と思いました。

そして、このパラリンピックでは、年齢やハンディキャップに関係なく限界に挑む姿は、観ている私達に勇気を与えてくれました。

視覚障害のマラソンは、道下選手素晴らしかった。(しかしタイミング合わずリアルタイムで観れず・・・)
56歳の藤井由美子選手と66歳の西島美保子選手が入賞という快挙。
西島選手は44歳からマラソン競技を始められたそうです。

「限界は自分が決めてしまっている。」
「いつからでも私達はチャレンジすることができる。」

今回の東京パラリンピックを通じて、パラアスリート達は私達に大切なことを教えてくれました。

「年だから。」とか、
「もう無理だから。」という限界。自分で作っていませんか?

私達にはまだまだ可能性があります。
​​​​​私自身、もうすぐ50代になりますが、まだまだこれからだと思っています。​

この勇気、明日からも私の原動力にします。

これからも、前を向いて自分の可能性を信じて歩いていきます!

パラアスリートのみなさま、たくさんの感動をありがとうございました。
そして、お疲れ様でした!

次はパリで!

私も何かの形で関わることができたらいいな。
 

 



 

 

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